2015年8月3日月曜日

8/3(月)参加者のアイデアや発信をもとにワークショップで作品を創作! (創作06)

11月に向けたクリエイション(創作活動)の5回目を8月3日(月)に開催しました。8月からはいよいよ創作の第2ステージ。「参加者のアイデアや発信をもとに、ワークショップで作品を創作!」をキーワードに活動を進めていきます。

前回の「だれ/どこ/なに」のアイデアを出し合った体験から、今回は「主人公をつくろう」。10~70代で、ものがたりをつくってみたい世代を選び、グループごとに創作しました。名前・年齢・特徴・成育歴・課題・目的などを出し合い、なぜ、その状況になったのか、具体的に出し合います。グループごと、その人物になりきて自己紹介し、ほかのグループからの質問に答えることで、人物像がどんどんと浮かび上がっていきました。

次に、その人物が、現代から縄文への扉を開ける瞬間を〈どこで、どうして、どのように〉を具体的に表現して「現場写真」にしてみました。縄文へもっていく今の問題や、なぜその場所に行ってしまったのかを出し合い、グループごとに発表しました。

現代と縄文が接点を持つ空間的な扉。茅野ならではのイメージもたくさん出てきました。「いろいろな人がいて、いろいろな入口がある。そんな手ごたえを感じた」と西田さん。参加者それぞれが、次回までにタイトル候補をいくつか考えてくることになりました。
次回は8月22日(土)午後2時から行ないます。











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