2015年8月22日土曜日

8/22(日)参加者のアイデアや発信をもとにワークショップで作品を創作!(創作7)

11月に向けたクリエイション(創作活動)の6回目を8月22日(日)に開催しました。公演日まであと3カ月。前回の「主人公をつくろう」では、10~70代の主人公をグループごと創作し、現代から縄文への扉を開ける瞬間を表現しました。今回は、扉を開けたその後をさらに創作する「つづきの物語」づくりに挑戦しました。

まずは、縄文のうた「まあるい星のまあるいムラで」(よさこいバージョン)を踊ってウォームアップ。相手の発信を即興で受けとる「All Yes」のワークでは、黒耀石にまつわる話もでてきました。
「つづきの物語」の創作では、起承転結(はじまりのできごと/展開のできごと/大クライマックス/解決)を意識して、発想を深めていきました。「ファーストインプレッション(第一印象)を大切に、いつもの調子でストーリーを広げていこう」「いつものノリや第六感も、それぞれが深く、裏付けがあるもの」とファシリテーターの西田さん。今回も、ストップモーションの「現場写真」に表現して発表しました。

後半は、個々に考えてきた作品のタイトル案を出し合いました。多彩なタイトル案と、そこに込めた思いを互いに聞き合い、イメージを膨らませました。「タイトルを考えるとき意識しているのは、①詩が感じられる ②謎がある ③動きがある…かな」と西田さんからアドバイス。「作品をつくる時は、こんなふうに話し合いを積み重ねていく。これだけ深く共有できていれば、どんな場面や人物像がきても、深まったり広がったりすることはあれ、小さくなったりすることはないですよ」とうれしい言葉をいただきました。

次回は8月30日(日)午後2時から行ないます。
今回は「主人公をつくろう」の「続きをつくろう」。

公演日まであと3カ月です。

まずは、縄文のうた「まあるい星のまあるいムラで」を踊ってウォームアップ。

「All Yes」のワーク。

扉を開けたその後をさらに創作する「つづきの物語」づくり。

新たなグループでつづきの創作。

起承転結を意識して、発想を深めます。

今回もストップモーションの「現場写真」で表現しました。

後半は、タイトル案を出し合いました。

タイトルに込めた思いを伝え合います。






茅野市民館10周年記念事業 縄文アートプロジェクト
参加者のアイデアや発信をもとにワークショップで作品を創作!(創作7)


2015年8月22日(日)
◎日 時:平成27年8月22日(日)14:00~17:00
◎会 場:茅野市民館アトリエ
◎ファシリテーター:西田豊子(劇作家、演出家)
※参加者 23人 ※見学者 2人 〈※申込 48人(150822現在)〉

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