2015年5月31日日曜日

創作活動スタート!5/31「遊びと創作の体験ワークショップ」

参加の動機は みんな違って みんなOK!
アートのPlay(あそび)からPlay(劇)創作へ
「八ヶ岳」「縄文」の地から発信しよう!

オリエンテーションから参加者募集が始まり、いよいよ5月31日(日)から創作活動が始まりました。初回は、構成・演出の西田豊子さんをファシリテーターに「遊びと創作の体験ワークショップ」を開催しました。5月末までの申込者41人のうち、34人の皆さんが参加。出演希望の方も、スタッフ希望の方も、さまざまな皆さんが顔を合わせ、〈仲間〉と出会い、〈感性〉と出会うワークショップを体験しました。

顔合わせで「この日から始まる、まずは最初の一歩。例えるなら、わたしたちはクリエイティブジャーニーのクルー(乗組員)です。創作で大切なのは〈安心、安全、対等〉。遊びのなかから創造性のたねを見つけましょう」と西田さん。さっそく、参加者の皆さんがペアになって、コミュニケーションをはかるワークを体験しました。

この日のテーマは「五感をフル活用する!」。天気が良いので中庭に出て、五感を駆使したワークを体験しました。ペアになり、ひとりが目をつぶり、ひとりがガイドとなって、中庭を歩いて、そこにあるものに触れる―という内容です。さらに、どう歩いて、何に触れたかを再現して、その感覚を確かめました。振り返りでは「長く感じた」「広く感じた」「不安だったのでガイドする人の手と声でとても安心した」「風の向きや、光の加減を感じた」といった感想がありました。

「目をつぶって見ていないのに色やなにかが浮かんできた」という感想から、「感じることから、イメージをもったら表現ができ、それをアクションにつなげる。演劇と同じことが起こっているんです」と西田さん。その感覚をもって、再びマルチホールで行ったワークは、それぞれの反応から話が生まれ、とても盛り上がりました。「もっと仲間が増えればもっと素敵ですね。」と再確認して、一回目のクリエイション(創造)活動が終了。次回は6月11日(木)に集まります。

参加者募集中です!

参加者の皆さんが初顔合わせ


構成・演出の西田豊子さん

マルチホールのステージ上でワーク

コミュニケーションで打ち解けました

「五感」がテーマの今回は中庭へ

ペアになり、ひとりが目をつぶって、もうひとりがガイドになりました

風を感じたり、地面を感じたり

ものに触れたり

方々歩いてみたり

どんな感じ?

どんな感じ?

感じたこと、体験したことがたくさんありました

五感での体験を感じつつ、再びマルチホールでワーク

「逃げる泥棒と追いかけるおまわりさん」

「なんて言う?」「なんて答える?」…どんどんお話ができていきます

〈仲間〉と出会い、〈感性〉と出会うワークショップを体験しました




茅野市民館10周年記念事業 縄文アートプロジェクト
遊びと創作の体験ワークショップ(創作01)
◎日 時:平成27年5月31日(日)14:00~16:30
◎会 場:茅野市民館マルチホール、中庭
◎ファシリテーター:西田豊子(劇作家、演出家)
※参加者 34人
※見学者 4人
〈※申込 42人(5月末現在)〉



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