2015年7月16日木曜日

7/16(木)遊びながら創造表現のパワーUP(創作05)

11月に向けたクリエイション(創作活動)の5回目を7月16日(木)に開催しました。前回の「縄文の人々が遭遇したいのちの危機や苦難とは?」をイメージし、形にした体験をもとに、今回は、参加者の皆さんのうちにある、作品創作のヒントと素材を探る回。縄文、八ケ岳をモチーフに〈物語の始まりは…「だれ」「どこ」「なに」を創り出そう!〉のアイデアを出し合いました。それぞれのイメージがあふれてきて、みんなで驚いたり、楽しんだり、さらに妄想を膨らませたり。静かに盛り上がりました。
例えば、こんなアイデアの数々があがりました。

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【だれ/どこ/なに】
縄文と現代の森の中。こども、鹿、親子。過去から今に伝わるものに勇気をもらう。八ヶ岳のふもと。雨降り後の霧で現代から縄文へ。市の講座で古代史に詳しい美しい女性と出会う。土偶のモデルとなる女性。祭り。自然崇拝。悩み多き高校生。縄文でつながる母娘。妊婦さん。おなかの赤ちゃんたちが、外に出るとあれがいやだ、これがいやだと想像する。縄文集落の村おさ。精霊。踊る巫女、歌う巫女。縄文時代、不作や寒波でたくさん人が亡くなったりするんだけど、でも生きていく。命のかえる山。縄文時代へワープし、トラブルがあって協力し解決するなかで、男の子たちは友情が芽生える。五次元の世界から宇宙人の家族が縄文時代の地球に不時着。火山の探検に行って、タイムスリップして縄文時代へ。鹿の若いカップル。パソコンの徹夜仕事を終えた若者が、東京から茅野にもどり登山。風が強くなり雷が落ち気を失う。地中人と友達の男の子のおうち。友達の証として、自分の家に昔から伝わっている宝物の一部を分けてもらう。パソコン少年。空想の世界とか、そこにないものを動かすとか、そこにないものが見えるとか、発信・通信・テレパシー、お告げ。八ヶ岳山麓にある山小屋。夜になるとまっくらでそこだけしか光がないそこで太鼓をたたく若者の宴。

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「一見、奇抜・奇想天外・荒唐無稽に見えても、イメージやアイデアには意外な程深い真実が含まれていて、更なる想像と創造を重ね、深い真実を探り当てる契機にもなる」と西田さん。ここで出たイメージやアイデアをもとに、8月からはいよいよ創作の第2ステージ。タイトル、ストーリー、登場人物、場面などの創作が始まります。
次回は8月3日(月)午後7時から行ないます。

今回は座学でアイデア出しです。









この日は取材を受けました。写真撮影のポーズをきめる皆さん。


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