2013年8月5日(月)19:00~ 茅野市民館ロビー
2005(平成17)年に開館した茅野市民館。2年後の10周年を前に、市民が主体となってつくるみんなの「実演芸術」の取り掛かりに、自由にアイディアや思いを出し合う
【ちのばた「茅野市民館いどばた会議」】
2回目の8月5日は、前回参加者の皆さんで挙げた「茅野といえば」のキーワードをつないで、簡単な物語の創作に挑戦しました。縄文時代から現在にいたる土地の歴史、自然、風土など、地域の要素を紡ぐ体験の第一歩でした。
また、多様な「実演芸術」について、映像で紹介しました。
語り
演劇
オペラ
演奏
日本舞踊
能・狂言
歌舞伎
ミュージカル
ダンス
インスタレーション…など、
さまざまな表現方法があることがわかりました。
2回目の「ちのばた」は、ロビーで開催しました。
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大きなホワイトボードに貼り出した、「茅野といえば」の要素を、
3週間ぶりに改めて眺めてみました。
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新たに思いついた要素を追加してから、
「キーワードをひろって物語をつくる」作業に挑戦しました。
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まずは4人1組で、「誰が→どこで→何をした」の部分に
「茅野の要素」をあてはめ、関係性をつなぎました。
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新たに思いついた要素を追加してから、
「キーワードをひろってあらすじをつくる」作業に挑戦しました。
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次は個別やグループごとに、
「茅野の要素をちりばめた物語づくり」を行ないました。
創作では真剣な表情をしていた皆さんも、
発表の時間には、奇想天外なお話の数々に「楽しいねえ」
と笑顔がこぼれていました。
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創作のあとは「実演芸術」の紹介です。
実演芸術(パフォーミング・アーツ)とは
「表現と鑑賞の間で成立する」もの。
市民館や、さまざまな施設で実践されてきた実演芸術の事例を、
映像で紹介しました。
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